昨日、出発した専門演習Ⅰ(3年生のゼミ)は、1泊の日程を終え、無事に札幌に戻って来ました。
本来であれば、2泊してじっくりと合宿を行いたいのですが、インターンシップなどを含めた就職活動の関係もあり、ゼミ生の日程がなかなか調整できず、今回は1泊の日程で実施しています。
さて、今回は昨日もお伝えしましたように、定山渓に来ています。
帰りのバスから見えたのですが、定山渓には無料の足湯があります。
写真で気づいたのですが、なぜかおみくじもあります。
どこかの神社仏閣と連携しているのでしょうか?
そして、今回は往復、無料送迎バスを利用しましたが、帰りの到着は大通です。
大通に到着後、私は市役所に資料を取りに伺う予定がありましたので、大通公園の中を歩きました。
その大通公園で、ちょうど市役所の前辺りに2つの記念のもの(碑など)を発見しましたので、ご紹介します。
1つ目は、上の写真でいうと左側にある「ベンソンの水飲」です。
この水飲は、1966年に姉妹都市ポートランド(アメリカ合衆国)から贈られたものとのことです、
1900年になって間もない頃の独立記念日(7/4)に、喉が渇いて泣いている少女を見たサイモン氏が哀れに思って、この形の水飲を市に寄贈したのが始まりのようです。
右側にある碑は北海道の形をしたベンチのようですが、これは「北海道電話交換創始の地」の碑です。
また、その前には、写真のようなマンホールがありました。
最初、札幌市のマークの周りに雪の結晶を施した模様と思っていましたが、似ていますが、札幌市のマークとは異なります。
純粋に雪の結晶をデザインしただけかもしれません。
マンホールデザインも、地域によって様々なものがありますよね。