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2017/02/25

地下鉄東豊線のユニバーサルデザイン

今日は、16時から、新さっぽろのアークシティホテルにて、あつべつ区民協議会の運営委員会でご一緒している方の札幌市自治振興功労者表彰受賞記念祝賀会に参加させていただきました。

その受賞された方のご経歴を拝見しますと、ものすごい数の町内会活動やその他の地域の活動の公職が非常に多く、長年に亘って社会貢献されてきたということに驚きました。

今回は終了時間が比較的早かったため、同じテーブルに座った運営委員の方々数人と新さっぽろの居酒屋に行き、情報交換をさせていただきました。



さて、今日は前日行ったボランティアをする場所に行くために使用した東豊線について、触れたいと思います。

現在、東豊線では可動式ホーム柵の設置工事が駅ごとに順次実施されています。


ポスターを確認しますと、予定通り進んでいるとしますと、全14駅のうち、11駅が終わったことになると思います。
福住駅から始まり、環状通東駅(H29.2使用開始予定)まで設置工事が終了していることになります。

最近は、視覚障がいの方々、酔っ払い、歩行弱者の方々などがホームから転落する事故のニュースを耳にすることがありますが、ホーム柵は転落防止に大きな効果があります。
このことはまさしくユニバーサルデザインです。

南北線、東西線ではもう既に終わっていますので、あと4駅で札幌の地下鉄はすべての地下鉄の駅でホーム柵が設置されることになります。

なお、エレベーターについては、もう既に地下鉄は全線全駅ですべて設置済みとなっていますので、バリアフリー化・ユニバーサルデザイン化がどんどん進んでいます。


ところで、皆さんは一編成の車両数が、東豊線は南北線・東西線に比較して、少ないのはご存知でしょうか?
また、集電方式について、南北線と東西線・東豊線が異なるのはご存知でしょうか?
ゴムタイヤを採用しているのはご存知ですよね?