昨日の日記でもお伝えしましたが、今日はアクセシビリティに関する研究会、正確に言いますと、「文化財・世界遺産のアクセシビリティに関する研究会」で、日光東照宮に行って来ました。
今回は宇都宮に宿泊し、JRの日光線で日光に向かいましたが、宇都宮駅で日光線のホームだけが他のホームと雰囲気が全く違っています。
世界遺産リストに「日光の社寺」が登録されたことによるものと思われますが、駅名のサインもこのように高級感あふれるものとなっております。
ホームにある様々なものがこのサインのように色やデザイン等が統一されていますが、今日は時間がありませんので、他のものについては別途紹介したいと思います。
ところで今回のメインは、世界遺産「日光の社寺」の1つである日光東照宮の調査・ヒアリングを兼ねた研究会です。
集合場所は、拝観受付所の前です。
ところで今回、参加者メンバーの中には車椅子利用者もいました。
車椅子の方もご一緒に、最も高所で一番奥にある奥宮まで全員で楽しく話しながら、また視察・検証もしながら行ってきました。
ちなみに階段は200段以上あります。
実は、拝観受付所のところの表門のところは、階段を上がらなくてもよい、別ルートがあります。
今回は、浄水層の清掃か何かがあって、この別ルートが使用できませんでしたので、表門を使用して入場しました。
別ルートを使用すると、非常に急な階段を上らなくて済みますので少し楽ができるのですが、表門を通った方が参拝する際(今回は参拝目的でありませんが・・・)の雰囲気が醸成されますので、その方が良かったと思っています。
時間がないので、今日はこの辺で・・・