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2016/02/19

地下鉄大谷地駅のUD(3)

今日の午前中は、8月に開催する学会の全国大会の打ち合わせでJR札幌駅の近くまで行って来ました。
JR札幌駅を通りましたので、本来は新幹線ネタで今日の日記は書こうと思っていたのですが、写真素材を撮影し忘れましたので(笑)、今日は大谷地駅のUD(ユニバーサルデザイン)の第3弾をお送りします。




今日は駅にある時計です。
駅にある時計は、遠くからでも非常に見やすくなっています。
JRなどもこの色彩パータンが多いのですが、蛍光色に黒の数字や針になっています。
内照式になっていますので、なおさら見やすいですよね。

皆さんはもう既にお分かりかと思いますが、一般的に白や黄色と黒というパターンが見やすく、UDとして使用されています。
時間を表す数字も、場所はわかっている人も多いため、必ずしも見やすいフォントを使用していない場合もありますが、見やすい数字が使われているのが多くなっています。


ところで以前、新千歳空港の国際線ターミナルビルのUDに係わらせていただきましたが、時計をどうするかの議論がありました。
その中で旅行会社から、デジタル時計を設置して欲しいとの声がありました。
皆さんは、どうしてこのような声があったか、わかりますでしょうか?

解答は、またUDの話で時計が出てきた際におはなししたいと思います。
それまで、是非、考えてみてください。
旅行会社のツアコン、利用者(ツアー客)の行動について考えるとわかりやすいかと思います(ヒントになる?)。