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2016/02/11

【ボラベーション研究会】 雪はねボランティアツアー

今日、一般的には建国記念の日で祝日ですが、いろいろとやらなければいけないこともあって、大学に出勤しました。
他にも同じような状況の先生もいて、トイレ等で何人かの先生にお会いすることができました。
締切に追われている先生も多いようです。

ところで今日は、先日1月31日の北海道新聞に掲載され、その日の日記で触れ、詳細は後日としていました、雪はねボランティアツアーについて書きたいと思います。

雪はねボランティアツアーは、「ボランティア活動による広域交流イノベーション推進研究会(通称:ボラベーション研究会)」という任意団体が主催しています。
ボランティア活動に関心のある企業や大学(教員)等をメンバーとして構成されています。

なぜこのように長い名称になっているかと申しますと、この研究会の設立目的をご覧いただければわかりやすいかと思います。

○設立目的(ボラベーション研究会のHPからの抜粋)
 近年、北海道の地方部では、急速に少子高齢化や過疎化が進行しており、地域コミュニティの維持や地域の活性化が大きな課題となっています。
 そこで、都市部の大学生や企業人等によるボランティア活動を通じた広域的な人的交流を通して、地域活性化に向けて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こす(イノベーションを起こす)ことを目的として、事業を実施する研究会を設立しました。


このボラベーション研究会が主催しているボランティアツアーは、研究会の名称にも表れているように、単に都市部から地方部へ雪はねボランティアツアーに行くのではなく、広域的な地域交流を通して、地域活性化に向けた新しい価値を生み出すことを目的としています。

ですから、雪はねに加えて、訪問する地域の方たちと交流をしたり、イベントに参加したりもします。
また、訪問先の温泉に入ったり、見学に行ったり、講習を受けたり、地域の名物グルメを食べたり、いろいろなことをします。

つまりボランティア活動も地域交流の中で実施しているわけです。


今年も、ツアーがいくつか企画されました。



私も研究会の(設立)メンバーの一人です。
ツアーには、可能な限りのツアーに毎年参加していましたが、今年度は入学試験センター長の任にあることもあり、いずれのツアーにも都合が合わず、残念ながら参加できておりません。

また毎年、ゼミ生を中心とした学生にも声をかけるのですが、私が参加できないこともあって、今年は声かけできていませんでした。


様々な地域へのツアーがありますので、皆さんも機会がありましたら、是非ご参加ください。
体力や技術に合わせて役割分担しながら作業を行いますので、女性でも未経験者でも参加できます。