これまで大谷地駅のユニバーサルデザインについては、何度か日記を通してお伝えしていますが、1月20日の日記以来、シリーズ(?)2回目の「地下鉄大谷地駅のUD(2)」を今日はお届けします。
大谷地駅に限ったことではないのですが、札幌の地下鉄のホームには、「エレベーター・エスカレーター・階段案内図」があります。
地下鉄の車両の何両目の位置に、各駅のエレベーターやエスカレーター、階段があるのかわかるようになっています。
効率的に移動したいときや急いでいるときには便利ですよね。
また、移動弱者に方にとっては、エレベーターやエスカレーターの位置を確認できますので、便利な情報になります。
昔、東京で同じような情報や乗り継ぎ経路が掲載されている本が販売され、大ヒットだったようです。
東京は、駅の構造や乗り継ぎ経路が複雑になっている駅がたくさんありますので、このような本があると非常に便利なのだと思います。
これは、情報のユニバーサルデザインの1つです。
エレベーター、エスカレーター、階段の位置も子どもでも外国人でもわかりやすいピクトグラムで表現されています。