3日前までの日記で、シリーズとして書いていました東北訪問の振り返りですが、3日ぶりに復活したいと思います。
3日までの日記では、南三陸町まで書きました。
その後は南三陸町から国道45号線を北上し、陸前高田市に向かいました。
今日はその道中で見た気仙沼線の様子をお伝えしたいと思います。
気仙沼線の橋梁が津波により破壊され、分断してしまっています。
右奥にトンネルが見えますが、やはり橋梁が破壊され、分断してしまっています。
路盤は津波に耐えたようですが、線路が津波に持って行かれたような感じです。
別の橋梁です。
橋脚は残ったようですが、桁ごと持って行かれたようです。
いろいろなところで目の当たりにしましたが、津波の威力に驚くばかりです。
国道45号線を走っていますと、至るところで上の写真のようなサインを見ることができます。
(「ここまで・・・浸水区間」のサインもあります。)
4年前の津波は、まさしく想定外の規模でしたが、その時の浸水区間をしっかり認知することにより、緊急時に少しでも高く安全な避難場所を把握することができます。