東北訪問の振り返り(2日目)の続きです。
今回の最初の目的地は、南三陸町です。
南三陸町は、震災の年に本学(経営情報学科)に入学し、私のゼミに在籍していた学生の出身地でもあります。
その学生は、4年目の今年の3月に無事に卒業していきました。
南三陸町では、まず防災対策庁舎に行きました。
防災(対策)庁舎の周辺では、盛土による嵩上げ工事が進められております。
下の写真の右側に車が写っていますが、盛土の高さが非常に高いことがわかります。
防災対策庁舎の正面を写した写真です。
ここは以前、家屋がびっしりと建っていたところで、本学の卒業生の実家(老舗の菓子屋)もほぼこの正面部分にあったようです。
現在はこの正面部分も嵩上げ工事が行われております。
防災庁舎正面玄関部分を背にして、正面右側、海側方向を写した写真です。
こちらの方面も嵩上げ工事が行われており、防災対策庁舎は盛り土によって囲まれています。
ここまで、約630kmの走行距離です。
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