今日の午後、本学を会場に実施されております「六大学職員交流研修会」を見学参加させていただきました。
この「六大学職員交流研修会」は、六大学包括連携協定に基づいて行われているものです。
六大学というのは、本学北星学園大学と日本福祉大学、広島修道大学、松山大学、熊本学園大学、沖縄国際大学です。
なぜこのように日本全国にわたった一見、関係やつながりがなさそうな六大学が一緒に研修会を開いているのでしょうか?
その答えは、ホームページ上にも記載されています。
本学につきましては手前味噌な話にはなりますが、実はこの六大学はいずれも教育改革に熱心に取り組む地域の中核大学となっております。
この六大学は、それぞれの地域において特色ある教育・研究に取り組んでいますが、相互協力することによって、さらなる教育・研究の質の向上につなげようとしています。
今回の大きなテーマは「大学教育が迎える新たな局面の中で、これからを考える」で、具体的には障がい学生支援のあり方をテーマに研修が行われました。
今回のテーマに関して、第一線でご活躍されている先生によるご講演を拝聴した後、その先生のご指導の下、グループに分かれてロールプレイ(一般に役割演技と呼ばれ、実際に起こりうる場面で職場での役割を想定しながらどのように対処していくかを疑似体験するもの/注)正式な定義ではありません)も行い、実践的な研修を行っていました。
今日、午後は正式な参加メンバーではありませんでしたので見学のみでしたが、実は午前中にも学生支援に関して検討する会議がありましたので、「会議漬けの1日」、「学生支援に関して考える1日」でした。