昨日から、奇跡の一本松編として、陸前高田市の訪問についてお伝えしています。
昨日の奇跡の一本松で、説明するサインの写真を掲載していませんでしたので、遅くなりましたが、今日掲載します。
案内サインの下半分に、緊急時避難マップも示されています。
また、陸前高田市の「奇跡の一本松」を見に行きますと、巨大なベルトコンベアを見ることができます。
「奇跡の一本松」見学のための駐車場から見える光景です。
写真の右側方向に一本松があります。
一本松に至る道の途中に見える光景です。
奥に見える橋梁のような構造物もベルトコンベアです。
真中の写真のベルトコンベアを逆方向から見たのが上の写真です。
この写真の右側方向に一本松があります。
これらの巨大なベルトコンベアのネットワークは、皆さんであればもうお分かりかと思いますが、山を切り崩した土砂を運ぶためのもので、嵩上げの土盛の土砂として使用されています。
あまりにもその量が多いため、トラックで何度も運ぶよりは、このように巨大ベルトコンベアを作った方が効率的ということだと思います。
震災当時から残っているマンションです。
4階の高さまで、津波が押し寄せたことがその壊れ方からわかります。
(車からの写真で、申し訳ございません)
、
震災からそんなに経っていない時に陸前高田を訪れたことがありますが、その時は残っている建物は頑丈な建物(鉄筋コンクリート?)がわずかで、ほとんどが津波で持って行かれました。
市街地全体がまるで広場のように感じたということを覚えています。
少しでも早く復旧・復興しますことをお祈りしております。