昨日までの日記でもお伝えしましたが、3月9日~12日まで東北を訪問してきました。
これまで何度も東北を訪問していますが、3.11に訪問できたのは今回が初めてです。
そして9日の日記でも書きましたが、今回の訪問も風月株式会社様(二神敏郎代表取締役社長)の多大なご協力・ご協賛により、実現しました。
総勢10人によるツアーで、私以外、2人の本学学生も同行させていただきました。
ツアー中の多くは運転していたということもありますが、通信環境の関係もあって、簡単にしか情報発信していませんでしたので、少し振り返りたいと思います。
そして、わずかではありますが、東北の復興・復旧状況について、お知らせしたいと思います。
時系列に従ってご紹介したいため、まずは1日目の話からします。
9日は、北星学園大学図書館棟前に18時半に待ち合わせをし、北星からの参加者3人を拾っていただきました。
そして一路、苫小牧へ。
苫小牧フェリーターミナルで、ユニバーサルデザイン(UD)を見つけましたので、ご紹介します。
地下に乗船手続の窓口があるのですが、玄関を入って、正面にある階段を下りるとUDに配慮したサインがありました。
階段を下りるということもありますが、目線の高さからも非常にわかりやすい位置にありました。
フェリーの方面別に窓口方向がわかりやすくなっていますし、窓口(カウンター)のピクトグラムや多言語表示もされていました。
ピクトグラム(イラスト・色・大きさ等)や矢印で非常にわかりやすいと思います。
通路途中にあったサインを同様です。
中まではチェックしませんでしたが、授乳室もきちんと設置されています。
これもUDの1つです。