今日は、昨日を振り返り、実行委員会を行った函館の地域交流まちづくりセンターについて、触れたいと思います。
函館市地域交流まちづくりセンターは、昨日もお知らせしましたように、函館市の伝統的な建築物で、丸井今井呉服店(百貨店)函館支店として建てられた建築物です。
2007年4月1日に函館市地域交流まちうづくりセンターとして生まれ変わったようです。
この建築物は、資料によりますと、1923(大正12)年に建てられた3階建の建物を1930(昭和5)年に5階建てに改築され、1934(昭和9)年に大火後改修されたとのことです。
玄関の床もおしゃれなデザインとなっています。
玄関を入ると受付があるのですが、すばらしいデザインとなっています。
特に柱は、もうのすごく立派な造りで高級感溢れるものとなっています。
階段も80年以上経った今でも、高級感を感じられるような造りになっています。
1934(昭和9)年に改修された際に設置された手動式エレベータで、東北以北最古のエレベータと言われているようです。
80年以上、経っていますよね。
今回は乗りませんでしたが、以前訪れた際に乗せていただいたことがあります。