今日は、北星ピア・サポーターによる説明会(1年生向け)がありました。
北星ピア・サポーター(HPS)と言いますのは、一昨年度から始まった仕組みで、本学の在学生が1年生を中心とした学生に様々な相談に乗るというものです。
今日は、2年生以上の先輩が、後輩である1年生に対し、時間割作成、履修登録他、1年生の様々な相談に乗るための説明会です。
宿泊オリエンテーションに出かける福祉心理学科、短期大学部の2学科以外は、各学科で今日、実施されました。
学科長をはじめとして、教員が学生の相談に乗るというのも良いとは思いますが、年齢の近い先輩学生が相談に乗るというのは、1年生も相談しやすいかと思います。
学生目線で相談に乗ってくれますので、学生にとって時間割作成、履修登録のような相談は、教員よりも学生の方がよいのかもしれません。
実際に説明会は終わった後も、教室のあちこちでグループになって、ピア・サポーターの先輩に相談している光景が見られました。
ピア・サポーターは模範となる学生ばかりですので、的確に1年生の相談に応えていたようです。
ところで今日、ピア・サポーターを見ていると、(拙い記憶によりますと)お揃いのトレーナーを着ていました。
とても格好良く、購入できるのであれば私も欲しい位です(笑)
ある学生にお願いして、ロゴを撮らせていただきました。
誰がデザインしたかわかりませんが、アート性とサポーターの趣旨・想いがデザインに込められていて、とても気に入ってしまいました。
背中にもロゴがあって、北星ピア・サポーターの文字がローマ字で散りばめられています。
どこかの有名メーカーのビールのラベルのデザインのようですね。
ところで、今日の朝、社会福祉学部福祉心理学科と短期大学部英文学科・生活創造学科がバスに分乗し、宿泊オリエンテーションに出発しました。
今日から1泊2日で、宿泊し、オリエンテーションを行います。
いずれかの学科の先生から後日、情報提供いただければ、その様子もいずれお伝えしたいと思います。
また、ピア・サポーターの説明会が終わって、研究室まで戻ろうと思ったところ、チアダンス部STARRYSの学生が1年生の勧誘をしていました。
チアダンス部は、よくチアリーディングと勘違いされるようで、そのことを上手く伝えるのに、毎年苦労しているようです。
チアダンスは、チアリーディングとは異なり、アクロバティックなダンスは組み込まれていません。
ポンダンス、ラインダンス、ジャズダンス、ヒップホップの4つのダンスから構成されています。
ですから、最近はシニアのチームも多いようです。
以前、実際に平均年齢が60歳を超えているチームのダンスを拝見したこともあります。
北星のチアダンスは2004年に発足し、北海道のチアダンスでは伝統的で実績も残しています。
以前はファイターズガールの発足スタッフが見学にいらしたこともあります。
昨年、全国大会に行った時の模様は、昨年11月28日の日記でお伝えしています。