20日(土)~21日(日)の出張から1週間ほど経ってしまいましたが、出張報告が中途半端な状態でしたので、今日は「その2」をお送りします。
今日は空中移動(HAC機中)前編です。
6月22日(月)の日記で、飛行機に搭乗するまでを書きました。
HAC(北海道エアシステム)のSAAB340B(36人乗り)に乗り込み、函館空港までの40分の旅が始まります。
飛行ルートは、HACのホームページのルートインフォメーションに出ています。
HACの路線は、巡航高度も結構低めため、窓からの景色が肉眼でも比較的大きく見えますし、しかも上空からですので遠くまでも見渡すこともできます。
天気が悪くなければの話ですが、HACに乗る大きなメリットだと思います。
窓からの景色を楽しむのが好きで、いつも窓際の座席に座る私にとっては嬉しい限りです。
ちなみに一部例外はありますが、多くの中・大型ジェット機で窓際の席はA列かK列になります(I列はありません。1と間違えやすいからだと思います。)。
HACでは、3列(1列+2列)しかありませんので、A列かC列になります。
何と中・大型機では見られない1列席があります。
都市間高速バスのようですよね。
前置きが長くなってしまいましたが、いくつか写真をお届けします。
機内は空調(自分で風量を調整できます)もありますが、サービス&広告宣伝用(?)の団扇もありました。
表面には、就航地の代表的な写真が出ています。
羊蹄山も見えました。
最初に見たとき、一瞬「まさか噴火しているのでは?」「ひょっとしてスクープ?」と思いましたが、雲のいたずらのようです。
富士山のようにきれいな形をした山ですが、蝦夷富士とも呼ばれていますよね。
洞爺湖も見えました。
最近、2016年のサミットが伊勢志摩に決まったことで話題になりましたが、この洞爺湖では2008年に行われています。
会場となったホテルは、残念ながら写真からははっきりわかりません。
写真が5枚になりましたので、この続きはまた後日にします。
決してわざと長引かせているわけではありません・・・