ミュンヘン・クリスマス市について、少し振り返りたいと思います。
さて皆さん、「アンぺルマン(AMPELMANN)」は、ご存知でしょうか?
「アンぺルマン」は、旧・東ドイツ時代から現在も使用されているドイツの歩行者信号機のピクトグラム(絵文字)です。
アタマでっかちの三頭身のかわいいピクトグラム(ピクト)が個人的には気に入っています。
遠くからも非常にわかりやすいデザインになっており、ピクトとして素晴らしいデザインだと思います。
1990年のドイツ再統一後、アンぺルマンを始めとして、旧・東ドイツの多くの文化が消えて行ったそうですが、ベルリン市民を中心としたアンぺルマン復活運動、コレクションの登場によって、1997年にベルリンの交差点に復活したそうです(チラシ参照)。
アンぺルマンのコンセプト → こちら(アンぺルマン日本公式サイト/コンセプト)
アンぺルマングッズを機会があれば購入したいと思っていましたが、今回、ミュンヘンクリスマス市で見つけましたので、思わず購入してしまいました。
現在、入試業務に係わっていますので、受験生や本学への入学希望者のことを考え、STOP(赤信号用)ではなく、GO(青信号用)を買ってきました(笑)
但し、反射板キーホルダー(?)は、青(緑)色がなかったため、ピンクで我慢しました(笑)
また、女の子の形をしたピクトバージョンであるアンペルフラウ(Ampelfrau/女性)もあります。