札幌駅で見かけた光景について、お届けします。
上の写真は、旭山動物園号です。
写真に写っているのは、旭川方面に向かう場合に最後尾になる車両で、5号車になります。
そして、この5号車は「極寒の銀世界号」という名称がつけられ、この車両にはその名称にちなんだ動物が描かれています。
全ての車両を撮影しようと思いましたが、すぐに発車してしまい、5号車しか撮影できませんでした。
ところで、写真をよく見るとおかしく思いませんか?
どこがおかしいのでしょうか?
ヘッドマークを見ると「特急フラノラベンダーエクスプレス」となっています。
通常の「フラノラベンダーエクスプレス」はリゾート列車で、全く違う車両です。
しかし、この写真は決して間違って別のヘッドマークを付けてしまったわけではありません。
調べてみますと、連休で混雑が予想され、混雑緩和のために特急車両を臨時で使用しているようです。
ある意味で、旭山動物園号の車両で富良野に行くというのも、非日常性を感じ、面白いかもしれません。
私はこのようないつもと違うというのは面白く感じ、好きかもしれません(笑)