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2015/07/04

空港のユニバーサルデザイン-2

昨日、ユニバーサルデザイン(UD)を見に、新千歳空港に行った話を日記に書きました。

新千歳空港のユニバーサルデザインは様々なものがありますので、全てを紹介できませんが、今日は2つ紹介したいと思います。


正確には、名称は異なるようですが、FIS(Flight Information System)ボードです。
代表的なUDとしては、
・ 白い文字色と濃い青色の背景色で、非常に見やすくなっています。
・ 1行ごとに色を分けて、そのFlightの行を間違え難くしています。
・ 欠航や搭乗口の変更などの重要な情報には、黄色や赤色などの目立つようにしています。場合によっては点滅などさらに目立つようにしています。
・ 画面の切り替えにより、外国語表記もされます。
その他、様々な工夫があるのですが、ご紹介し切れないので、ここまでとします。


新千歳空港では、国内線ターミナルの駐車場を挟んだ向かい側に建設されたため、少し距離が離れ、連絡通路で結ばれています。

2階は連絡通路(マジカルロード)、3階はエンターテイメント系を中心とした商業施設ロードとなっています。

2階の連絡通路は、国際線の到着口(2階)から国内線の出発口(2階)まで、縦の移動なしに移動(乗り継ぎ)できるようになっています。

ムービングサイドウォーク(動く歩道)があり、移動も非常に楽になっていますが、実はヘルプカーと呼ばれる電動の乗り物が用意されています。

当然のことながら、移動弱者の方が優先となっていますが、どなたでも利用できます。
国際線は特にそうですが、旅行時には大きなスーツケースなどの荷物を持っている方も多いので、移動が大変な時は、このような移動手段があると助かりますよね。




<おまけ>

ところで、UDとは異なるのですが、最近観光地や旅行客が多く訪れる交通施設では、大人で欲しくなってしまうフィギュアが当たる、いわゆるガチャガチャがあります。
値段も多少か高く大人価格(?)ですが、フィギュアで世界的に有名な○○堂が制作したものが多く、つい記念に欲しくなってしまいます。

私も大好きな空港ですので、意を決して、1つ購入してみました。
新千歳空港限定で北海道観光のガチャガチャは、いくつかのパターンがありましたので、少し悩みましたが、航空機のフィギュアが含まれているガチャガチャにしました。
温泉のフィギュアが変わっていて面白かったので、温泉のが欲しかったのですが、温泉のは人気があるらしく、どのパターンにも共通で含まれていました。




さて、実際に購入し、開けてみましたところ・・・


北海道の航空会社、AIRDOの航空機のフィギュアが当たりました。
どのガチャガチャにするかの決め手になった航空機が当たりましたし、そして何よりも空港で購入しましたので、とても嬉しく思っています。

このガチャガチャの機械には、他に「いかめし」、「道庁赤れんが」、「初音ミク」、「砕氷船おーろら号」、「登別温泉」がありました。

気分的には全部揃えたいところですが、全て揃うまで大人買いする勇気も財力もありませんので、気が向いたら購入し、地道に増やせたらと思っています。

全て揃えるには確率的にどのくらい(購入費が)かかるのでしょうか(期待値)?
どなたか数学が好きな方、計算してみてください。