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2015/07/07

壁にあった謎のサイン(印)

昨日、私たち教員の研究室がある建物の1つ、第1研究棟の玄関の壁に謎のサインを見つけました。




この写真には、床面が写っていませんので、写真からは高さはわかりませんが、確か床面から3m弱位のところにあったかと思います。

矢印の先を見ても、何もないように見えます。

これは何のサイン(印)なのでしょうか?




勘の鋭い人でしたら、もうおわかりかと思います。
マンションの大規模修繕などの時に行われますが、これは壁のタイルの(打音)検査より、修繕の必要があったところに付けたサインだと思います。

音だけで判断できるのは、ものすごいことですよね。
プロの成せる技だと思います。


上の写真を撮った壁面には1ヶ所しか付いていませんでしたが、後ろ(逆)の壁面を見ますと20ヶ所以上、付いていました。

見方を変えますと、芸術作品のようにも見えます。
修繕すべき場所は偶然の産物ですので、これもある意味、偶然がもたらす芸術ではないでしょうか。
 



実は昨日、ビルの窓清掃で使用するゴンドラが建物の壁面のあちこちを移動していました。
玄関以外の外から見える壁面は、注意深く見ていませんが、壁のあちこちに謎のサインが付いているかもしれません・・・