この記事で紹介されているチャレンジ合宿は、文学部心理・応用コミュニケーション学科の蓑内豊先生のゼミで実施されているものです。
具体的には、蓑内先生のゼミの学生とボランティア学生が、近隣の大谷地東小学校の児童と1週間、学内にある施設の学生交流会館kirari(キラリ)で合宿を行い、大学生と小学校4~6年生が一緒に食事の用意、掃除、洗濯など共同生活を行うものです。
記事で紹介されていますが、このような合宿は通学合宿と言われ、自立心や規則正しい生活習慣を身につけるためにも近年、さまざまな地域で行われているようですが、その多くは市町村教育委員会の運営で、大学生主体のものは珍しいとのことです。
また、以前、GWの関係で、ご紹介するタイミングを逃してしまいましたが、同じ「新 教育の森 ほっかいどう」のコーナーの記事で、社会福祉学部の今川民雄先生が紹介されていました。
毎日新聞朝刊5月2日(土)の26面の記事です。
今川先生は、子どもたちの悩みや困りごとの相談に電話で応じるNPO法人「チャイルドラインさっぽろ」の代表理事をしています。
記事によりますと、チャイルドラインの発祥の地は北欧で、1970年代から始まったそうです。
日本では1998年に東京で始まり、さっぽろは2003年8月に発足したとのことです。
ちなみにチャイルドラインは18歳以下が対象で、フリーダイヤル0120-99-7777(HP等でご確認ください)で相談に応じていただけるようです(受付:月~土曜・午後4時~9時)。
なお、これらの2つの記事情報は、前センター長で経済学部経済法学科の齊藤正彰先生(教員・ゼミ紹介・個人HP)に情報をいただきました。
ここに記して感謝いたします。
ところで、一昨日の日記で紹介しました、第1研究棟の壁の謎の(?)サインですが、その翌日である昨日、忽然と消えていました。
サインである印のついていたと思われるタイルをよく見てみますと、補修され、新しいタイルが貼られていました。
少し離れると区別がつきませんが、近づくと微妙に色が違っていました。
一昨日、撮影した写真
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昨日、撮影した写真
補修部分がわかりますでしょうか?
昨日、建物の別の壁(西側)をチェック(打音検査)or補修していました
ちなみに、今日は北側の壁をチェックor補修していました。