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2015/07/26

教員も海外交流

日記の本題に入る前に、1つ重要なお知らせをします。

7月16日の日記でも少しお知らせしましたが、

8月8日(土)第2回キャンパス説明会が開催されます。

※キャンパス説明会の概要、スケジュールなどは → こちら


今日、乗った地下鉄の車内でも、広告を見ることができました。



第1回(6/27)に来られた方も、来られなかった方も、是非大学にいらしてください!

○ 第1回に来られなかった方
 学部学科の特徴、キャンパスの雰囲気、様々な相談、公募推薦のポイント、模擬講義、キャンパスツアーなど、北星でのキャンパスライフを感じることができる貴重なチャンスですので、是非、お越しください。

○ 第1回に来られた方
 模擬講義は、第1回と講義内容・テーマは異なりますので、違った視点から学科での学習を理解することができます。また、その模擬講義ですが、学科によっては趣向を凝らした方法で実施する学科もありますので、1回目と違った楽しみ方ができると思います。
 まだ進学したい学科が決まっていない人は、1回目と違う学科の模擬講義を受けてみるのも面白いかもしれません。


ところで、大学のホームページに、
6月27日(土)に開催された第1回キャンパス説明会のレポートが公表(7月14日公表)されています。

レポートには、当日の様子(写真)、参加者の感想(アンケートから)等が掲載されています。
非常に参考になるかと思いますので、是非ご覧ください!



ところで本日、お昼12時から、地下鉄バスセンター前駅近くのお店にて、「アカシア会」という会の食事会があり、参加してきました。


会場近くで撮影(裏テレビ塔?)


北星学園大学では、古くから海外の様々な大学と提携し、国際交流の実績があります。
提携先は、米国(十数校あります)、英国に留まらず、カナダ、スペイン、スイス、中国、韓国、台湾、インドネシアの大学もあります。

中国は、20数年以上前(未確認)から地元の名門である大連外国語大学と提携し、国際交流を行ってきました。

大学の国際交流のページによりますと、受入学生数12名、受入研修生40名、派遣学生数80名となっています。
またその他、大学院経済学研究科に進学してくる学生もおります。

そして、学生の交流だけでなく、大連外国語大学とは、教員の派遣交流もお互いに実施しています。
半年や1年間、実際にお互いの大学に派遣され、講義や研究を行っているのです。

実は国際交流というと、学生の留学を想像してしまうのですが、中には大連学国語大学のように教員の国際交流も、北星では行っているのです。

本学からも、過去、多くの教員が大連に派遣された実績があります。
その大連に派遣された教員の集まりが「アカシア会」です。

本日は、現在、大連外国語大学から派遣され、北星にいらしている先生をお迎えし開催されました。

実を申しますと、私は「アカシア会」のメンバーではありません(残念・・・)。
なぜメンバーでないのに声をかけてもらったのかと言いますと、過去、経営情報学科の専門科目である「海外実習」で、大連外国語大学にお世話になったことがあるからです。

「海外実習」は経営情報学科の特徴的な科目です。
語学の研修を目的としているわけではなく、(参加しやすい価格で)海外の日系企業、地元の国際企業、著名な企業などを実際に視察するなどをして、実践的な経営・マーケティングを学ぶことを目的としています。

ここ数年は韓国に行っていますが、科目ができた最初の2年は、日系企業も多い大連に行っていました。
大連では、企業(メーカーの工場、小売店等)視察とともに、提携先である大連外国語大学にお邪魔し、中国の商業・マーケティングの授業の受講、学生交流、施設見学などでお世話になっておりました。

今日の食事会では、和やかな雰囲気の中、皆さんで楽しく会話ができ、そして美味しい食事をいただくことができましたので、とても幸せな1日を過ごせたと感謝しております。

声をかけていただいたY先生、ありがとうございました。


追伸 : 今日の日記は少し文章が長くなってしまいました。
      最後までお付き合いいただいた方に感謝申し上げます。