エスカレーターやエレベーターばかりを利用している方、階段を下りしか使用しない方は、気づき難いかもしれません。
そのサインと言いますのは・・・
大谷地駅の階段(ホーム→改札口)
写真のように階段の段の垂直部分(けこみ板/正確には垂直ではありません)に、キャッチフレーズと消費エネルギー(カロリー)が表示されています。
階段をあがって、ちょうん(「ちょっとした運動」/「ちょっとしたボランティア」を「ちょボラ」「ちょぼら」と表現しますが、それをもじっています)をしましょう・・・ということなのでしょうか?
下から上に上がっていくようにそのサインを見て行きますと、以下のようになります(一部、ダブって撮影されています)。
段数と消費エネルギー値を比較してみますと、1段で0.1kcalのようです。
おにぎり1個分を消費するとしますと、おにぎりの種類にもよりますが、少なくとも1千五百段以上上がることが必要になり、この大谷地駅のホームから改札口への階段では50回以上、上がらなくてはいけません。
消費エネルギーを増やすというのは、大変なことです。
大谷地駅や新さっぽろ駅には、非常に長い階段(段数を数えたことはありません)もあります。
今度はその長い階段も使ってメタボ対策をしてみたいと思います。
また偶然ではありますが、今日、私の研究室のある第1研究棟は、エレベーターの点検があり、利用できない時間が結構ありました。
いろいろと用事があったこともあり、8階まで(おそらく)5往復しました。
今日は、段々と体力が落ちていることを感じた1日でした。