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2016/12/04

大連出張報告-1 前泊・初日編

実は、ほぼ2週間前の21日(月)~24日(木)<前泊分も含む>に、本学の海外協定校である大連外国語大学の日本語学院に説明会に出張で行って来ました。

遅ればせながら、その時の出張報告をさせていただきます。
1日では書き切れませんので、何日間かかかると思います(笑)


以前は、札幌からでも乗り継ぎで大連に行くことができたようですが、出発時刻が少し変わったせいか、乗り継ぎ時間がわずかに足りず、成田空港に前泊することになりました。

国内線は、羽田経由ではなく、新千歳→成田便を利用しましたが、成田に着くとボーディングブリッジではなくバスでの移動でした。

バスの到着口のそばには、海外からの到着客向けに撮影スポットがありました。


外国人観光客の子ども連れの家族が記念写真を撮っていました。


またそのまま進んでいきますと、某企業が開発したロボットがお迎えをしてくれました。


到着客や乗り継ぎ客の誘導を、マルチリンガルで対応していました。

近年、外国人が訪れる空港や観光地では、案内業務のユニバーサルデザインで、ロボットが対応してくれるところが増えています。
人がおもてなしの心(心のユニバーサルデザイン)で対応するのも重要ですが、世界各地からインバウンドで観光客が訪れるようになった現在、多言語対応ができるロボットは強力なスタッフの一人となっているようです。

人とロボット、得意なところで活躍し、お互いに補うことによって、観光客にとって使いやすい環境を整備できるのかもしれません。

その日は、ホテルに宿泊するだけですが、空港周辺のホテルは、お客さんの利便性を図るため、送迎サービスがついているところが多くなっています。



車内から写しましたので、思いっきり写りが悪い(私も反射で何となく写っているのがわかるかと思います)のですが、ホテル送迎専用のバス停も用意されています。

いくつかのホテルが共同で運行している場合もあるようですが、次々にバスがバス停に来て、お客さんを拾っていました。
あまりにもバスが多かったのですが、ホテル同士での調整で、微妙に発車時刻をずらしているのかもしれません。