昨日の日記でも少し触れましたが、実は今日の午後から出張で出かけました。
しかし、出張からの話題の流れもありますので、今日も先日の東京出張の振り返りをさせていただきます。
今日は、駅名サイン(実際には違う言い方をするのかもしれません)について、触れたいと思います。
近年、駅名サインもユニバーサルデザイン(UD)を強く意識して作成されています。
どこも共通していますのは、カラーユニバーサルデザインに配慮し、見やすい色の配置(特に文字色と背景色)になっています。
文字も見やすいフォントが使われています。
また最近は、駅ナンバーも付けられていますので、(路線記号+)番号も付されています。
また今回使用した国立競技場駅では、駅名サインの下にサインがあり、電車が近づくと「電車がきます」というサインが2ヶ国語で表現されるようになっていました。
しかも矢印付きですので、方向もぱっと見でわかりやすいですよね。
それぞれの国で背景となる文化があり、日本とは異なっておりますし、運行システム自体が異なっていますので、別に良い悪いを言うつもりは全くありませんが、欧米などでは次の駅などが示されないところも結構あります(車内放送で次の駅を言わないところも結構あります)。