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2016/01/13

【★2】 出願書類の書き方 / 今日から出願期間です

今日から、一般入学試験(大学・短期大学部)とセンター利用入試(大学:Ⅰ期・短期大学部)の出願期間になりました。

今日1月13日(木)~1月29日(金)消印有効まで、出願することができます。

昨年より、一般入試において、同一学部の学科も併願できるようにしました。
また、複数受験による併願の場合、2つ目以降の学科の入学検定料を半額とし、併願受験の場合の受験生の検定料の負担を軽減する制度としました。

そのため、入学志願票の記入において、結構複雑となってしまいましたので、昨年の前センター長に引き続き(ニーズも多かったようです)、入学検定料欄を中心とした志願票の書き方について、パターン分けにより説明いたします。
多くの方にとって問題ないと思いますが、間違いやすい箇所でもありますので、下記で記入方法を確認していただければと思っています。


一般入試・センター利用入試受験の場合は、
「一般入学試験・大学入試センター試験利用入学試験」
の入試志願票用紙(A・B・C・D票)をご利用ください。


<A票・入学検定料等振込金額欄>

★ 一般入試のみの受験の場合

○ 1学科のみの受験の場合


1学科のみの場合は、通常の3万円となります。
また合計欄に、受験票郵送料332円(印刷済)をプラスした金額(千の位より大きい桁の数字欄)を記入してください。


○ 2学科受験の場合


1学科目は通常の3万円、2学科目(以降)は15,000円となります。
合計欄には、郵送料も加えた合計金額を記入してください。


○ 3学科受験の場合


1学科目は通常の3万円、2・3学科目は15,000円となります。
複数学科出願の欄に学科数(ここの場合は2学科)を記入し、
合計欄には、郵送料も加えた3学科分の合計金額を記入してください。

※ 一般入学試験は3日間にわたって行われますので、一般入学試験の範囲においては、最大3学科しか受験できません。


★一般入試とセンター利用入試(大学:Ⅰ期・短期大学部)の併願

○一般入試1学科、センター利用入試1学科併願の場合


一般入試では1学科受験ですので、通常の検定料の3万円、またセンター利用入試も1学科ですので通常の検定料(センター利用入試)である12,000円となり、それらの合計金額と郵送料を合計した金額を最下部の金額欄に記入してください。

ちなみに、一般入試とセンター利用入試で併願していますが、どちらの1学科が半額になることはありません。
半額となるのは、一般入試のみの制度で、複数学科受験で2つ目の学科から適用されます。


○ 一般入試2学科、センター利用入試1学科の場合


一般入試で2学科ですので、2学科目に半額が適用されます。
そのため、1学科目の30,000円、その下の行に2学科目以降の欄の1学科15,000円を記入してください。
またあわせて、センター利用入試1学科も受験のため、3行目に12,000円と記入し、最下部の合計欄に郵送料を加えたそれらの合計金額を記入します。


★ 一般入試3学科、センター利用入試1学科の場合


一般入試で3学科ですので、1行目に1学科目の30,000円、2行目に残りの複数学科受験の2学科分30,000円(15,000円×2)、3行目にセンター利用入試1学科分の12,000円と記入し、郵送料を合わせてそれらの合計金額を記入します。


★ センター利用入試のみの場合


一般入試の記入部分である1・2行目は記入せず、3行目に受験学科数を記入し、12,000円を積した(かけた)数字を記入して、郵送料を含めた金額を記入します。

なお、センター利用入試については、全ての学科を併願することができます。
そのため、1学科分1桁の欄なく、実際には非現実的かもしれませんが、10学科受験することもできます。


★ 注意事項

・ 合計欄の記入をお願いします。
 また合計金額の確認もお願いします。



・ 合計金額の計算ミスがないようご確認ください。


<A票以外>

・ D票(右下部分)の件ですが、これは領収書となり、取扱銀行で押印の上、返却されると思います。これは、ご本人の振り込みの控えとなりますので、お手元に保管して下さい。

・ B票・C票・D票にもご記入漏れがないようご確認ください。


なお、上記は個人的に書いたもので、大学が正式に提示しているものではございません。
入試要項などにも必ず確認するようお願いいたします。