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2016/01/05

【空港】 利用者支援 商品券

今日は、冬休み最後の日です。
明日から、年明けの授業が開始されます。

今日、私は昨年から残っている仕事があって、午後から大学に出勤しました。
理由まではわかりませんが、私以外にも何人もの教職員が出勤していたようです。


さて今日も、先日利用した福島空港に関する話題に触れたいと思います。

1階カウンターで搭乗手続きを済ませ、出発ロビーのある2階に上がろうとしたところ、首から身分証明書を下げ、書類・チラシらしきものを持った男性に階段前で呼び止められました。

当初は、空港利用者アンケートかなとも思ったのですが、違いました・・・

お話を聴きましたところ・・・
名前・住所等を書けば、新千歳空港便の方に商品券をプレゼント・配布しているとのことでした(新千歳空港便など特定の便の利用者対象なのか、全航空利用者を対象にしていたのかは定かでありません)。

金額は非常にありがたいことに、1人3,000円分ということでした。


思わぬお年玉に嬉しい限りです。

福島空港は、震災復興ということもあるかと思いますが、近年、地方空港においては空港利用促進、空港経営安定化、地域活性化等の目的で、割引券・クーポン券や商品券(安価に購入)を活用するところが多くなっています(運賃補助等をしている自治体・空港もあります)。

昨年、学会で訪れた秋田空港も、額面より安く商品券を購入し、売店やレストラン等の空港内施設で自由に使えるというキャンペーンをしていました。

空港には、地元の業者がテナントで入っていたり、地元の商品がお土産として多く売られていたりしますので、買ってもらうことによって、広い意味での利用促進や経済波及効果を狙っているのだと思います。


商品券がなくてもお土産は買うつもりでいましたが、商品券をいただいたことにより、いつも以上にたくさん買ってしまいました。

しかも、商品券分に触発され、商品券分を超えた自己負担分についても、いつのより散在してしまったような気がします(懐は痛みますが、個人でできる地域貢献・震災復興だと思っています)。


非常に卑しいことかもしれませんが、このような恩恵がありますと、また福島空港を使いたくなってしまいます。

決して悲しいわけではありませんが、良い意味で地元(空港?自治体?)の術中・罠にはまってしまっているでしょか・・・? 笑