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2015/05/10

1週間前は、憲法記念日

1週簡前の5月3日(日)は憲法記念日でした。
今日は、その憲法記念日にまつわるお話をしたいと思います。

1週間も経過し、遅すぎるとお感じの方も多いかと思いますが、5月1日(金)の夜より5日(火)の夜まで、私は道外に飛び出し、首都圏におりましたので、気付くことができなかったニュースがありました。
同僚の先生に、そのニュースについての情報をお教えいただいたので、1週間後ですが、今日その話題に触れたいと思います。

そのニュースは、憲法記念日にちなんでのニュースだと思いますが、前日5月2日(土)の北海道新聞の夕刊に、本学経済学部経済法学科岩本一郎先生の記事が掲載されていました。

2面「道新 中高生新聞」の中の「ふしぎ探検隊/憲法ってなぜあるの?」という記事の中で、「憲法はそもそもどういうもので、なぜつくられたのでしょうか」という疑問の下、岩本先生の解説をもとに記事としてまとめられています。

記事の中に「岩本一郎北星学園大学教授(憲法学)にお聞きすると、面白いことがわかってきました。」という表現もありますが、「近代憲法の仕組み」という図も交えながら、非常に面白く、わかりやすく記事としてまとめられています。

岩本先生は、憲法学を専門としており、毎年、憲法記念日のあるこの時季には、あちこちで憲法に関する講演をしたり、新聞にも度々登場する先生です。

また、私も読ませていただきましたが、岩本先生は下記のような憲法に関する非常にわかりやすい本も執筆されています。


本の画像は、勝手ながら・・・同じく憲法学を専門とされている前センター長の齊藤正彰先生の過去の入試センター長日記から拝借して参りました。

齊藤先生も岩本先生と同様に、多くの憲法に関する研究実績&業績をお持ちの先生で、経済法学科では、憲法学に関して、2人の著名な学者の授業や指導を受けることができます。