第57回さっぽろライラックまつり
が開催されます(川下会場は30日(土)・31日(日))。
本学がこの「ライラックまつり」に直接、関与しているわけではありませんが、実を申しますとおまつりの主役である「ライラック」には、北星学園と大きな係わりがあります。
陽だまりロード沿いにあるライラック
結構、有名な話ですので、ご存知の方もいるかもしれませんが、札幌の木として市民に親しまれているライラックは、北星学園の創始者であるスミス女史が故郷であるアメリカのエルマイラから持ち込んだものが最初であると言われています。
今は工事で隠れていますが、大谷地キャンパスに咲くライラック(生協理事長ブログを参照)はその子孫から接木されたものとのことです。
ライラックまつりが始まる20日(水)のオープンセレモニーでは、ライラックの苗木がプレゼントされます。
毎年、苗木をいただきに大通公園へ行きたいと思っているのですが、仕事のために行くことができたことは1回もありません(悲)。
今年の春先は例年に比較して温暖でしたので、少し花が咲くのが早く、ピークを過ぎているような気もしますが、期間中、機会があれば1度は会場を訪れてみたいと思っています。