今日は、暦通りに考えますと、GW中盤の3連休の初日になります。
今日は非常に天気も良かったこともあって、大学のある同じ厚別区内にある「北海道開拓の村」に行って来ました。
厚別区は、札幌副都心と言われる都心的な機能を備え、一大商業地区を併せ持つ新さっぽろ地区を抱える一方で、車で10分も離れていないところに、この開拓の村や北海道博物館、そしてそれらの施設を含む周辺に広がる野幌森林公園など、文化施設や自然も備えています。
上の写真のエントランスにある建物は、「旧札幌停車場」でいわゆる現在の札幌駅です。
エントランスの建物である旧札幌停車場を抜け、左側正面を見た光景です。
ちょうど市街地群のメインの通りとなっています。
エントランスの建物のすぐ脇に建つ「旧開拓使札幌本庁舎」です。
馬車鉄道も運行され、有料(大人250円/子ども100円)ではありますが、実際に乗ることもできます。
実を申しますと、今日はGW中ということもあり、イベント等も開催されていましたが、ソフト面につきましては、後日、改めてお伝えしたいと思います。
ところで、この開拓の村は、北海道百年を記念して設置されたようですが、開拓の課程における生活と産業・経済・文化の歴史を示す建造物等を移設、復元して保存するとともに開拓当時の情景を再現展示した野外博物館です(参考:開拓の村のあらまし)。
町並みがまるごと展示されていますし、建築物もほぼ中に入って観ることができます。
すばらしい博物館ですので、まだご覧になったことがない方は一見の価値はあるかと思います。