2017冬季アジア札幌大会 ボランティア
の説明会&スピード登録が行われました。
来ていただいき、実際に登録していただいた学生は、決して非常に多かったわけではありませんでしたが、前回に比較して大きく増加しましたし、またボランティアのサークルを代表して来ていただいた学生もおりましたので、大きな成果が得られたかと思っています。
さて今日は、説明会の実施報告だけではなく、先日7/19の函館出張(当日の日記は→こちら)の振り返りで、らっくる号の中で見つけたユニバーサルデザインについて、ご紹介します。
(再掲写真)
らっくる号の中で、運転席のところに「指差し会話」のツールが設置されていました。
最近、各種案内所(インフォメーションセンター)なども設置されているところも多いようです。
また、旅行雑誌に等にこのようなページを設けたり、最近はスマアプリとして利用されるものもあります。
函館は世界的に有名な観光地であるため、外国人もかなり多いかと思います。
実際に駅周辺では、欧米人の姿を多く見ることができましたし、市電に乗っている姿も多く見られました。
聞くところによりますと、欧米人は大型客船によるクルーズ船の入港が増えている影響のようです。
設置がわかりやすいように、目立つ所に括り付けてあります。
ところで、この日は市電に複数回乗りそうでしたので、市電の1日乗車券を車中で購入しました。
下の写真のように、自分でコインを使って、使用日に合わせて、削り取って使用します。
この日は、複数回利用しましたので、十分に元を取ることができました。
また、黄色字に黒い文字は、非常に目立つ組み合わせですし、このような配列になっているのは場所による判別(パターン認識)もしやすくなっているのかもしれません。
これはまさしくユニバーサルデザインだと思います。