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2015/09/13

【ボラ】東北被災地訪問振り返り14 大槌編 & 出張

9月10日の日記で、釜石編①をお伝えしましたが、1度釜石を離れ、釜石の漁師さんの後に寄った大槌(町)編をお伝えします。

大槌町は、風月さんとともに北星の第2弾の炊き出しボランティア(7月であったと記憶しています)で訪れた思い出の町です。

大槌町では、前回に引き続き、「風の電話」を訪れました。



電話ボックスとともに設置されている「風の電話」は、電話線のない電話で、空の上にいる会えない大切な人と心で話す電話です。

この電話ボックスは、御主人の佐々木さんが自らの家の土地に設置したものです。



また外観の写真は撮れませんでしたが、「風の電話」とともに「森の図書館」も設置されています。
上の写真は、図書館の中の1コーナーを写したものです。

厚別区在住のチェリスト、土田英順さんもこの風の図書館でコンサートを開いたことがあるそうです。
土田さんは、東日本大震災復興支援のための演奏会を、各地において精力的に開催しています。

私も何度かお会いしたことがありますが、オーラがものすごい方です。

※土田英順さんのブログ → こちら


ところで、明日から大学では、後期の授業が開始されます!

「明日から、私も張り切って授業をします!」とお話したいところですが、実を申しますと私は明日から比較的長い出張(調査)に出かけてきます。

後期の1週目から休講とするのは教員の私にとって非常に辛い判断なのですが、私の研究上、非常に良い機会ですので、涙を呑んで出張に行くことにしました。

学生たちにも非常に申し訳ないのですが、今回の出張の成果を授業などで還元できればと思っています。
当然、日記をご覧いただいている皆様にも日記を通して、少しでも還元(話題提供)したいと思っています。

通信環境が悪くなければ、出張先からも日記を通じて、時間帯はバラバラだと思いますが、毎日お伝えしたいと思います。
もし通信環境が悪ければ、少し遅れて日記をアップするかもしれませんので、よろしくお願いいたします。