このブログは、関係者のご支援をいただきつつ、開設者個人の責任において管理・運用・投稿(記述)をしております。
内容に関しましては、北星学園大学および入学試験センターの公式の投稿(記述)・発表ではありませんので、記載
されている行事や入試に関する情報については、大学公式ホームページでご確認ください。
 

2015/09/17

【出張】欧州調査3日目 フライブルグ・ヴォーバン → ストラスブール編

今日の午前中は、今回の視察調査(スタディツアー)で唯一と言っても良い自由時間となっています。
やはり個々人で独自に見たいものがあったりしますし、また今日の午後以降、移動と視察調査で朝から夜までものすごく忙しくなるため、若干でも休息が取れるようにとのコーディネータの先生の配慮のようです。
場合によりましては、仕事の関係で日本とやり取りしてもよいとか、溜まった業務を処理する時間にあててもよいと言われました。

私は単独行動でしたが、せっかくの時間ですので、
・ 昨日の夜に見に行ったところで、再度、昼にも見たいということで、再視察に行きました。
・ 友人に頼まれている本を、本来は空港の書店で買うつもりでしたが、市街地で大きな書店が目についたので、せっかくの機会と思い、その本(ドイツ語)を探しに行き、見つけたので無事に買ってきました。
・ 大聖堂前で行っているマルシェのマーケット、周辺の商店街・専門店街を視察してきました。
・ LRTと商業地域、住宅地域、土地利用計画等について、現場を自分の足で見て、感じてきました。

そして集合時間は12時45分でしたが、ホテルのチェックアウト時間(12時)の関係もあり、11時半頃にホテルに戻り、荷物の整理をして5分前ギリギリにチェックアウトしました。

チェックアウト時、同行している3人の先生方と再会しましたので、昼食をご一緒にすることにしました。
集合時間まであまり時間もありませんでしたので、ホテルの隣にあり、駅に併設されている某有名なファストフード(ハンバーガー)で食べることにしました。



ドリンクは時間がかかるということで、後回しにされました。
詳しくは後日に・・・



午後は、列車の時間まで、フライブルグのソーシャル・エコロジー住宅地で有名なヴォーバンの視察に行きました。
視察では、ヴォーバンについて本も書かれ、現地のことで最も詳しい村上氏のご案内で、1時間半程度の講義・議論の後、現地視察をしました。

交通・移動など住民の生活行動(買物・通院など)・環境を考えた上で、まちづくりを行っていることがよくわかり、実際に自分の目や身体で感じることができましたので、とてもよかったです。


17時半頃に村上氏とお別れし、18時前の列車にストラスブールに向けて出発しました。


直通では行けないため、途中のオッフェンベルグで乗り換えました。




そして、19時半頃、無事に目的地であるストラスブールに着きました。



夕食後、LRTの聖地として知られる超有名な場所にも行くことができました。
私にとっては、(確か・・・?)6~7年ぶり2回目の訪問になります。


今日もギリギリの予定の中での強行ツアーだったような気がします。

To be continued ・・・