今日、中庭を歩いていますと、中庭にあるナナカマドの実が赤くなってい部分が非常に広がっていることに気づきました。
1週間ほど前から少しずつ赤くなっていることには気づいていたのですが、今日は天気も良かったこともあって、一際赤色が目立ったのかもしれません。
写真でどれだけ伝わるかどうかわかりませんが、葉の緑の中にあって、赤色の実は非常に目立ち、美しい景観を形成しています。
ナナカマドは、調べてみますと9月~10月に赤く熟すようです。
この赤色の実は、冬の落葉の時期の後まで続きますので、冬の色の少ない景観の中で非常に映えるものとなります。
そのため、北海道では街路樹としてもよく使われています。
ナナカマドの赤い実を見ますと、北海道の短い夏の終わりと秋の訪れを感じます。
ところで、昨日の日記では新センター棟の話題で写真が多かったため掲載を断念しましたが、昨日、きれいな写真が撮れましたので、本日ご紹介します。
まずは、C館とA館の間の正面玄関の上の部分の写真です。
壁面に青空が反射して、きれいな景観となっています。
ちょうど上空部分と校舎に反射している部分の雲がタイミングよく繋がっているかのようです。
少し引いた状態で撮影した写真です。
雲は少しずれてしまったかもしれません(笑)
第1研究棟の8階から撮影した写真です。
夕焼けの赤色が非常にきれいでした。
写真から、その色のきれいさがわかるでしょうか?
(なかなか写真では表現されないのが残念です)
左下には札幌ドームが見れます。
肉眼では、もっと大きく見え、すぐ近くにあるかのように感じます(実際に結構近くにあるのですが・・・)。