9月3日の日記以来のカヴァードウォーク(坂道)の話題です。
完成・開通まであとわずかです。
今日は、カヴァードウォークと現在使用中の坂道の分かれ道のところに、路面サインが描かれていることに気付きました。
大学の内側から撮影した写真です。
路面にサインが出没しています(描かれています)。
立て看板は、カヴァードウォークがまだ使用されていませんので、ブルーシートで隠されたままです。
隠されていますので、どのようなサインが隠されているか興味がかきたてられます。
路面サインにより、進路方向が分けられます。
新しい通路(カヴァードウォーク)が使用開始になりますと、基本的に現在使用中の通路(坂道)は自転車用の通路となり、新しい通路は歩行者専用となります。
歩車分離で、安全性を図る意図があるようです。
位置決めのチョークから、描きたてということがわかりますが、わかりやすいピクトグラムと大きな見やすい文字・フォント、色(青と赤)により歩車(歩行者と自転車)を区別しており、非常にわかりやすいサインとなっています。
またアスファルトの色に対して、白色を基調としたサインは、色のコントラストとしても非常に見やすい色合いになっています。
色で区別するのは、地下鉄の路線などでも活用されています。
首都圏・東京では、電車の色やデザインでも区別つきやすくなっていますよね。
ちなみに、北星学園大学の最寄駅である大谷地駅のある東西線の色はオレンジです。
北星学園女子中学高等学校の最寄駅の西11丁目、北星学園大学附属高等学校の最寄の地下鉄駅の新さっぽろも東西線でオレンジ色となっています。
オレンジ色は暖色系で、あたたかいイメージがあることから、様々な企業のロゴなどに使われていますよね。