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2015/04/02

自転車は遠回り

今日も引き続き、1年生に関するものが中心ですが、学内ではオリエンテーションが行われました。


さて、昨日の帰宅時、地下鉄大谷地駅に向かう通用門(口)のところに、サイン(立て看板)が設置されていることに気がつきました。



新C館については、建物が完成し、机や椅子なども設置され、あとは案内図など一部のサイン関係の設置を残すのみだと思いますが、今後、センター棟の改修、通用門のところにある大学会館からサイクリングロード(通称:陽だまりロード)に至る坂道の改修工事が行われます。

改修工事による周辺歩行者の安全を図るために、センター棟にも坂道にも真っ白なフェンスが設置されています。

坂道のところは、フェンスの設置により、通路が非常に狭くなっていますので、工事期間中は安全を図るため、自転車と歩行者の動線を分けるようにしています。
その通路の案内がサイン(立て看板)として設置されているのです。



(少し前までの)平常時は歩行者も自転車も一緒に通行していましたが、工事期間中、坂道は歩行者専用通路となり、自転車は大学の敷地をぐるっと正門の方まで回って、敷地内に入ることになります(大学への往路/帰宅時は逆です)。

サインは全体的に非常に見やすく、わかりやすくなっています。
これは、まさしくユニバーサルデザイン(初めてこの言葉に触れた人は調べてみてください。このブログでも今後、徐々に紹介していきます)です。
また上部のピクトグラム(絵文字・絵言葉)だと思いますが、いかにも歩いているようでわかりやすいですよね。

この規制により、朝(昼も?)、大学へ通学する際、自転車は多少いつもより時間がかかってしまいますので、自転車通学者(特に新さっぽろ方面から通学している学生?)は遅刻に気をつけなければいけません。
また、サイクリングロードは歩行者も通行していますので、時間に余裕を持って通学し、スピードの出し過ぎに気をつけ、安全運転・運行に心がけましょう。


いよいよ明日は入学式を迎えます!