私の担当講義では、２講目（10:30～12:00）の「経営科学」が今年度最初の講義となります。
ところで、その「経営科学」の講義ですが、昨年度までの講義内容とは異なり、今年度は一般社団法人日本ショッピングセンター協会様（以降、SC協会／敬称略）の多大なご協力により、冠（寄付）講座として開講されます。
そして、この講義はSC協会認定のSC経営士※を中心とした講師陣を派遣していただき、実施されます。
※注）SC経営士とは、SCに関する専門知識を総合的・体系的に体得し、その専門知識を活かして、現在および将来のSC経営やSC業界、地域社会の発展に貢献できる資質を持った者で、一般社団法人SC協会が実施するSC経営士試験に合格し、登録した者をいう。
SC協会では2003年に協会設立30周年記念事業の一環として、社会貢献、次世代の人材育成を目的にSC協会の冠を付けた講座をスタートしています。
これまで、SC協会では首都圏の大学を中心に、関西や中部、中国地方などの主要な大学、のべ31大学にて、冠講座を実施してきた実績があります。
その非常に評判が良く、実務家の方のお話を聴くことができる貴重な講座を、北海道内では初めて、本学で実施していただけることになりました。
本学でその素晴らしい講座を実施していただきますことを非常に嬉しく思っております。
今日は１回目で、講義の冒頭では新さっぽろ・札幌副都心に位置するARC CITY（アークシティ）を管理・運営を行っている株式会社札幌副都心開発公社の西内部長様（SC経営士）にお越しいただき、本講座の趣旨やSC協会・SC経営士会に関するご説明をしていただきました。
その後、私から講義としての展開方法や全体の講義内容の概略について、お話をさせていただきました。
来週からは、SC協会から派遣していただいた講師の先生による講義（講座）が本格的に始まります。
本日講義が行われたＡ４０３教室（別の時間帯に撮影）
本日は、Ａ（館）４０３の大教室にて、ほぼ７～８割に近いと思われる学生の受講の下、講義を行うことができました。
来週からは、教室変更をし、新校舎であるＣ館の７００教室にて、講義を行う予定となっております。
新校舎Ｃ館の新しい教室、最新の設備にて、最新・最先端の講義を聴くことになります。
ところで今日の昼休み１２時半より、中庭の記念プラザ（メモリアルステージ）にて、演舞同好会（よさこい）による演舞の披露がありました。
本学の演舞同好会は非常に有名で人気があることもあって、多くの観客を集め、演技を披露していました。
今週１０日と１７日には、チアダンス部STARRYSのダンスの披露も予定されているようです。
また本日は、１４時から大学内のチャペル（教会）にて、永年勤続表彰式（チャペルでは２０・３０年のみ表彰）が行われました。
北星学園（法人、中学・高校も含む）では、節目となる勤続１０年、２０年、３０年の節目の年に永年勤続表彰を受けることができます。
表彰式が行われたチャペル
今年度、大学では３０年が２名、２０年が４名、１０年が３名の合計９名の教職員が表彰されました。
