どのようなことでも、よく3日間、3週間、3ヶ月、3年がおおきなハードルになるというようなことを聞いたことがありますが、2番目のハードルは何とかクリアすることができました。
これもお読みいただいております皆さんのおかげです。
さて、最初の日記は、新年度初日の4月1日(水)でした。
そして、その時の記事の中にオリエンテーションのことを書いたかと思います。
オリエンテーションは、学部単位で共通に受けることもありますが、基本的には各学科で受けることになります。
そして、そのやり方・進め方は、各学科工夫をしながら実施していますので、学部・学科間で異なる部分が出てきます。
その1つ、特徴的なところとして、短期大学部(英文学科・生活創造学科)の「新入生宿泊オリエンテーション」があります。
この度、短期大学部生活創造学科の川部大輔先生に、宿泊オリエンテーションの情報を提供していただきましたので、ちょっと遅めの情報ですがご紹介致します。
短期大学部の宿泊研修は、4月4日(土)~5日(日)に実施されました。
4日(土)は朝9時に集合し、バスにて一路、定山渓へ。
定山渓のホテルへ到着し、学科(生活創造学科)ごとに全員集合。
、 まずは、緊張の中、学科長(藤原里佐先生)の
「北星へようこそ!」のご挨拶です。
優しい語り口に、少しは緊張が解れたのでしょうか?
その後は、各先生より、クイズなどを交えて、
学科の詳しい説明があったようです。
語りかけているのは、溝口雅明先生です。
楽しそうな雰囲気が見てとれます。
クイズの成績優秀者には、先生から何かいただいたのでしょうか?
お褒めのことば? カラオケ十八番のご披露?
みんなで楽しくお昼ご飯!
学生のみなさん、本当に楽しそうです。
夕方には、先輩である2年生スタッフが企画した
ゲーム大会で盛り上がったようです。
この写真は「お絵描きですよ!」とのことですが、
手前の人が提示しているお題をお絵描きで表現し、
当ててみましょう・・・というゲームでしょうか?
時間の限られた中で、絵で表現するのは難しいですよね。
この他・・・
拾った紙に書いてある条件に合う人を連れて走る
「借り人競争」でも盛り上がったそうです。
夜は、時間割を組む時にわからないことなどについて
先生が個別に答える相談会の様子のようです。
大学(短期大学も含む)では、数多く用意されている科目の中から
自分で時間割を組まなければなりませんので、いろいろな疑問が出てきます。
北星はどの学部・学科でも、それぞれいろいろな工夫をしなかがら、
学生にとって良い時間割になるようにアドバイスをしています。
宿泊オリエンテーションで1泊、同期のみんな、先輩とで過ごすことにより
学生同士、一気に仲が良くなったのではないのでしょうか?
今回は、短期大学部生活創造学科の川部先生に情報をご提供いただいたので、生活創造学科の宿泊オリエンテーションのご紹介になりましたが、英文学科においても、楽しみながらも、しっかりと入学時のオリエンテーションを受けることができたのではないでしょうか。
北星では、社会福祉学部福祉心理学科が宿泊オリエンテーション、文学部心理・応用コミュニケーション学科が半日のオリエンテーションを行っています。
この他、各学科、特徴をもって工夫を凝らした様々なオリエンテーションを実施しています。