今日は、本学の入学式です。
新入生の皆様、ご家族の皆様には、教職員の一人として、心よりお祝い申し上げます。
式はさっぽろ芸術文化の館・ニトリ文化ホールにて13時より執り行われました。
あいにくの風雨でしたが、待ちに待ったハレの日!
希望に満ちた新入生の皆さんの晴れやかな笑顔が多く拝見することができ、嬉しく思っています。
さて、会場のステージ中央には、大きな十字架が掲げられています。
北星の入学式は、キリスト教方式(クリスチャンでない私は、それが「キリスト教方式」と呼べるものなのかははっきりわかりません)で行われ、チャプレン(大学に所属する牧師さんのことです)の進行によって進められます。
最初はパイプオルガンの音色による前奏で始まり、賛美歌(皆さんもよく知っていると思われる「いつくしみ深き」です)の斉唱、その後チャプレンの祈祷と続きます。
その後、新入生紹介、学長のことば、理事長のことば、(在学生による)歓迎のことば、(新入生による)誓いのことば、(吹奏楽部、チャペル・クワイア<聖歌隊>による)学歌演奏、そしてもう1曲の賛美歌を斉唱し、パイプオルガンの音色の後奏で終了となります。
入学式が終了し、会場を出ると、終日の雨の予報であったのにもかかわらず、新入生のハレの日を祝うように、澄み切った晴れの空を見ることができました。
授業は、来週8日(水)に開始となります。
※注)投稿時に画像のアップでトラブルがあり、後になって画像と文章の修正を施しました。