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2015/04/05

昨日は皆既月食

今日は日曜日で大学は休みですので、ブログの話題も大学関係はお休みし、大学とは少し離れた話題のことを書きたいと思います。

昨日の投稿の最後に書きましたが、昨日は皆既月食現象が見られました。
対象を問わず、限定・レアもの(?)に弱い私は、皆既月食は是非見ておきたい現象の1つでした。
札幌でも幸いに天候に恵まれ、皆既月食天体ショーを見ることができました。

素人撮影ですので、ブレているものが大部分ですが、たくさんの写真を撮影することができました。
その一部をご紹介します。


月食開始直後の月で下の部分が少し欠け始めています。



下部の欠けている部分が徐々に広がってきています。



ちょうど半分くらい欠けたのでしょうか。





完全に隠れるまで、もう少しです。




このあと、全て隠れる状況になり、その後少しずつ見えてきました。



寒さに耐えきれず、皆既月食ショーの全てを見られたわけではないのですが、小さい頃から宇宙を眺めることが好きであった私にとりましては、童心に返って楽しめたような気がします。


ところで、月はまだ大丈夫なのですが、札幌市内の市街地や市街地に近いところでは、様々な明りにより、星空(特に等級の低い星)がだんだん見難くなってきているのでしょうか。
小学生時代、キャンプの時に見た満天の星は、未だ脳裏に焼き付いていますが、機会があればまたそのような光景を見に行きたいものです。

しかし、大学のある厚別区の新さっぽろ地区(副都心)には、青少年科学館があり、その中にあるプラネタリウムでは満天の星空が、(当然のことですが・・・)天候に関係なく、また昼でも見ることができます(笑)
ここのプラネタリウムの中で展開される番組(ショー)では、新さっぽろ(の明りがある状態)で実際に(?)見られる星空、明りを消した時の星空とその両方を見ることができる演出がありますので、違いがよくわかります。
また、解説の方が何人いらっしゃるのかわかりませんが、その解説の声は非常に素晴らしい低音(どう表現して良いのかわかりません)の声で、いつも聞き惚れてしまいます。
まるで宇宙の中に引き込まれてしまいそうな声の解説です(笑)

大学のある厚別区は、札幌副都心と呼ばれている新さっぽろ地区を有し、大型ショッピングセンター等の商業施設、区役所を始めとした様々な公共施設、公共的施設がコンパクトにまとまって配置されています。
大学の最寄駅である大谷地駅からは地下鉄で2駅しか離れていないところに、こんなに便利な地区があるのです。

新さっぽろについては、後日に機会があれば、改めてご紹介するつもりです。